2016-01-01から1年間の記事一覧

12月のビャクシンカミキリ

昨年の12月14日でした。 薪ストーブ用にもらっている杉材の木っ端を積んできた軽トラの荷台に♂♀ペアで 「ビャクシンカミキリ」の成虫を見つけました。 はじめは「スギカミキリ」かと思って見ていたのですが、なんか違う、と思い調べてみて分かりました。 な…

カラスウリの種

やっと猛暑の夏の記憶もうすれかかってきました。 山ではアケビやカラスウリの実が熟し始めています。 先日、来客の人がカラスウリの実を持ってきてくれました。 こういうものが好きだというのを知っていてのお土産だったようです。 私は相手の人に「カラス…

家の周りで

台風と秋雨前線のおかげで雨は十分頂きましたが…ちょっと多過ぎるようです。 雨の間にブログの更新でもしようと思っていたのですが、畑の管理も思うに任せずなかなかその気になれませんでした。 下の写真は数日前にアップしておいたのですが、説明が後回しに…

  ヤモリの存在

子供の頃、広島に住んでいたときは、便所の小窓でよくヤモリを見た覚えがあります。 あれから数十年、あちこちに居を移しましたが、ヤモリの存在に気が付いたことはありませんでした。つい最近、子供が町内にある塾の窓にヤモリがいると教えてくれました。 …

  おっと危ない!国内外来種侵入水際阻止?

昨日、鶏のエサの仕入れで隣県の常陸大宮市まで走りました。 里山の風景を眺めながら、時には車を停めて探索も。 なので、なかなか目的地にたどり着けないのが悩みの種です。昨日は午後雷雨の予報だったので早めに出て、いつもよりはまじめに走りました。 先…

屋内編

我が家には虫が大嫌いという人は全く・・・(ほとんど(^-^;) いないので、網戸を開けっぱなしだったりして、 けっこうたくさんの虫が家の中に入ってきます。 スズメバチなどの危ない虫には即退去願っていますが、その他のちょっと気になる虫は写真を撮らせ…

 続けてハムグリ幼虫

虫こぶやハムグリに特化したマニアも増えているとか。 最近ではそれぞれの図鑑も出ているので対象物も特定しやすくなってきたからかもしれません。 私はまだ駆け出しなのでマニアというほどのめり込んでいませんが、変わった形態や生態を見ると「ウォっ!!…

 あるハルニレの樹のこと。

私の仕事での配達先の庭にある1本の「ハルニレの樹」を紹介します。 この樹を気にしだしてもう5年は経つでしょうか。 ご覧のとおり、枝先の枯れている部分が有ったり、樹形もちょっとバランスを崩して見えます。 少し近づいてみましょう。 木の葉の1枚1枚に…

  新緑と共に

家の前の庭に20年ほど前に植えたエノキがあります。 成長が速いので周りのヤマグリやコナラを追い越して大木になりかかっています。 エノキにはたくさんの虫が付くので植えたのですが、おかげで毎年観察に役立っています。 昨年オオムラサキの小さな幼虫を…

 ブルーギル

だいぶ暖かくなってきたので、家の前のため池で子供と魚採りを試みました。 江戸時代後期に稲作振興のために水戸藩が造らせたといわれる10,000平方メートルほどのため池です。 新溜という名で呼ばれています。 今この池で一番幅を利かせているのは「ブルーギ…

 フユシャクその後。

先日フユシャク♀を見つけた家の脇の薪置き場ですが、その後3匹も追加発見がありました。 こういうのは「マイクロ・ホット・スポット」とでもいうのでしょうか。 全くの、「灯台下暗し」でした。(使い方が間違っているかもしれません) 2月11日 2月13…

 フユシャクとの出会い

2年前からフユシャクという蛾に興味を持つようになっています。 昆虫好きには、出会いの少ない冬場のマニアックなターゲット、と言えるかもしれません。 ちなみにフユシャクは冬に成虫が出現する蛾の仲間の総称です。我が家のふろ場の窓にはこの季節になる…

 ぎりぎり正月中に1ページアップします。

タイトルは「アトリの大群がやって来た」気がつけば1月も終わりですね。 雪が降りました。 昨年末から鳥が姿を消したようにいなくて心配していましたが、寒さと共にたくさん見られるようになりほっとしています。さて、最近の一番のトピックはアトリです。 …