堆肥の中のお宝

先日さらった木の葉は、夏野菜などの発芽を促す「温床」のざいりょうになります。

私はものぐさなので、この温床をベニヤで組んで、永年使用しています。

そしてさらに怠け者なので、新しい床を踏み込む直前まで前の床を置きっぱなしにしています。

すでに今年も踏み込みの季節に入っており、重い腰を上げて昨年の堆肥を別の場所に移す作業をしておりました。

道具は、ホークといって、其の名のとおり巨大なホークです。

さしては投げるという作業は老体の腰には結構きついものでです。

2時間ほどこの作業をして、やっと底が見えてきたとき、ホークの先に何か白いものが刺さってきました。

大きさはマシュマロくらいでした。

初めはキノコかと思いましたが、よく見ると中身は無く、どれも皮が破れています。

記憶をたどって、脳内データ検索をして思い当たったのは、亀の卵でした。

ムカシ飼っていた亀が産んだ卵に似ている気がしたのです。

この場所に亀の存在は考えられないので推論しました。

同類の両生爬虫類でこの辺をうろついている生き物。

アオダイショウの卵でしょうか。

確証はありませんが知見のある方がいらっしゃいましたらコメントお願いいたします。