備中沢住民アセス 鳥類調査 2008−02−23
二月の下旬にしては寒い日が続きます。
家も、布団も、ストーブも無い野生動物たちも「今年は寒いねー」などという会話をしているのでしょうか。
私は、多分していないと思います。
今回は、腕の上がった(?)鳥の写真に集中してみました。
しかし、「そうは問屋が卸さない」ということを証明してしまったかもしれません。
芸術写真を撮るための調査ではないという言い訳をして、報告を始めます。
<シロハラ>
ツグミの仲間で、大きさも同じくらいです。
ツグミは人目につくところによく姿を見せますが、シロハラは余り開けたところには出てきません。写真は田んぼの土手ですが、めっけもんだったかもしれません。バックは先月のツララの下がっていた崖に出来た氷壁です。
<ノスリ>
猛禽の見分けは難しいです。
これも自分ひとりだったらトビと見誤ったかもしれません。
飛べば分かるのですが。(尾が扇型に開きます)
<コゲラ>
もっとも小さいキツツキです。
映像いまいちですがまたの出会いに期待しましょう。
余りに数が多いので県のアセスでは猛禽の仲間にも入れてもらえませんでした。
でも大空を円を描いて飛んでいる姿は捨てたもんではありません。
<マヒワ>
これまた小さくて、遠い。
何とか特徴は撮れています。尾羽が魚の尾のようですね。
この群れが飛んでいるところです。
レンズのゴミではありません。(念のため)