寒中の昆虫・・オオゴキブリ発見

この冬は結構寒いので在庫の薪が少なくなり、致し方なく山から立ち枯れの松の木を玉切りして運んできました。結構な太さ硬さなのでいろいろ工夫しながら頑張って割っていました。

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薪が少なくなってきたので山から立ち枯れの松の木を切り出してきました。

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樹齢は60年ほどでしょうか。

割れた木の断面をふと見ると何やら昆虫らしい姿が。

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チェンソーや斧を使って割っていたら。

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狭い隙間にオオゴキブリが!

これは今や栃木県では絶滅危惧種になってるオオゴキブリではありませんか。
おまけでキマワリの成虫も出てきました。

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キマワリの成虫も一緒に出てきました。

こんな寒い季節にもこんな虫たちとの出会いがあるんですね。

キマワリを少し調べてみましたが確認されている生態では「幼虫越冬」でした。
なぜ成虫が出てきたのか。もしかしたら新知見かもしれませんね。