備中沢住民アセス鳥類調査  2009−06−29

梅雨の晴れ間の3日目というラッキーに恵まれ、
晴天の中、月例の鳥類調査を行ないました。

今回はAM 5:00スタートです。
早起きを苦にしない世代が本日は集まりました。(失礼)

鳥類調査結果は以下です。
下流
 ホオジロ、ウグイス、ヤマガラヒヨドリキビタキホオジロオオルリ(♂1)、アオサギ
 ツバメ、サシバハシブトガラスカワラヒワキジバトコゲラシジュウカラ
 ハシボソガラスキセキレイ、スズメ、ホトトギスメジロ

◆上流側
 ホトトギスホオジロヒヨドリ、コメボソムシクイ(?)、ウグイス、シジュウカラ
 エナガコゲラメジロキビタキカワラヒワサンコウチョウハシブトガラス
 ガビチョウ、アカゲラ



オオルリが何とか写真に納まってくれたのですが、光量も少なくワンチャンスだったので
証拠のみということで。

さすがに初夏ということで多くの生き物が姿を見せてくれました。
少し(たくさん)紹介させていただきます。大部分コメントは省略します。
不明のものは分かり次第書き加えますのでご了承下さい。


アオバセセリ幼虫。


イトトンボの仲間大量羽化中


オカモノアラガイ


オニヤンマ羽化


ツチアケビ


ノコギリクワガタ


ミヤマクワガタ


モクズガニの死骸 (県の事業アセスメントでは聞き取り調査でのみの確認となっていますが、今回の調査で死体とはいえその存在が確かめられました。)


ヤマサナエ


ヨコバイ(?)
<ヨコバイではありませんでした。
昆虫の名前を教えてくれるサイト(ムシ探検広場)に助けていただき
シロテンクロマイコガという蛾の仲間の近縁種であろうといことが分かりました。
左右に開いている羽上のものは後ろ足であることも分かりました。
蛾には見えませんね。2009−07−20>


ハゴロモ類の幼虫


コオニヤンマ


ハエ1


ハエ2


ハエ3