春の生き物続々登場

寒いままの春が続いていますが、「出るときには出る」と、多くの春を待つ動植物が動き始めました。

ミヤマセセリは畑に行く途中の路上をひらひらと舞っていました。
余りに地味な蝶なので蛾だと思う人も多いのではないでしょうか。

これは一昨年作った小さな池(バンビオトープ)で羽化し始めたクロスジギンヤンマです。
4月18日に初見ですが、かなり寒い日だったのに後悔していないかと心配です。

昨年のこのブログに載っていますが、トガリアミガサタケです。
同じ場所に出ていました。毎年出るのでしょうか? あまりとがっていないので普通のアミガサタケかもしれませんが。

山菜採りの好きな方が待ちわびていたワラビも出始めました。
うちの畑のこの場所に出るのは太くて軟らかそうです。ほかにタラノメ、シロキ(コシアブラ)も適期になりました。