バンビ農園の梅は今年も年内咲きでした。
ほとんどブログのアップもないまま年の瀬になってしまいました。
これが今年の最後の記事でしょう。
ここ数日は「寒い冬」という感じですが、今年もバンビ農園の梅は12月の開花を記録しました。
ネコヤナギも蕾が割れ始めていましたが、急な冷え込みで咲くのをためらっているようです。
ここ数年、不快なニュースが多かった気がしますが、来年は心地よいニュースがたくさんありますように。
皆さまもどうか良いお年をお迎えください。
農園で出会った生き物。ひと夏の思い出。
6月から始まった猛暑も今だに「猛残暑」の尾を引いています。
間もなく彼岸。暑さ寒さも…。となって、またあの長い冬の入り口が見えてくるのでしょうか。
この夏は「大発見」というほどの出会いはなかったですが、2~3の思い出をアップして締めたいと思います。
今日は、台風14号の前触れの雨が断続的に降っています。
被害のないことを祈りましょう。
ラミーカミキリとハルニレ
一昨日、庭のハルニレでラミーカミキリを発見しました。
2年前の7月4日の発見に続き2回目の発見です。
ハルニレが好きなのでしょうか。結構樹液を出す樹なのでその匂いにつられてやってくるのでしょうか。見つけた場所も同じ樹のほぼ同じ場所でした。
分布域が北上しているようですが、この辺ではすでに定着していると考えていいのかもしれませんね。
「ムツバセイボウ」?
大変ご無沙汰ですが、昨年の記事虹色のハチ - バンビ(万微)農園 脱サラ百姓27年目 聖、仏陀、妖精(生物多様性)banbiyan’s diary (hatenablog.co
で紹介した「ツマアカセイボウ」に近い種類の「ムツバセイボウ」らしき生体を昨日いただいた(借用)のでご報告します。
大きさはこちらの方が若干大きいように感じました。それでも10mmほどなので、よほどの注意力がないと見つからないでしょう。発見者は地元「いわむらかずお絵本の丘美術館」の館長さんです。美術館周りの自然豊かなフィールドにはまだまだ未知の生物がたくさんいるに違いないと、発見の喜びを分かち合えたことがとてもうれしかったです。
ただ、尾部の突起がどう数えても5個しかないので近縁の別種の可能性あり。
正確な同定が出ましたら訂正します。