農園のブドウ
久々のブログです.
暑かった夏のせいで,熱中症注意報を信じたせいで,たっぷりと仕事をセーブしました.
そのつけが今回って来ています.
やっと涼しくなってきた今,腰くらいまで伸びてしまった草を草刈機で「エイヤッ」と刈り払うのですが,
重労働と感じています.
その暑さのせいか,夏野菜もあまり豊作という感じにはなりませんでした.
暑ければよい,というものでもなさそうです.
部屋の前に作ったブドウ棚も,開花のころは「こんなにブドウがなったら食べきれないな」と胸算用していたのですが,案の定,「捕らぬ狸」になってしまいました.
ところが近くに 寄って見てください.
この穴を開けた犯人は.
この幼虫です.
せっかくなので,蛹になったものをケースに入れて,犯人の顔を見てやることにしました.
これが犯人の姿です.
意外とかっこ良いではないですか.
調べたところ「ブドウオオトリバ」という蛾と判明しました.
うちの子供たちも親に似たのか「カッケー」との評価でした.
ブドウは食べられませんでしたが,カッケー蛾がたくさん見られたので満足することにしました.
交尾をしているペアの姿も見受けられました.
来年も大発生してブドウを食べられちゃうのでしょうか.