マリの獲って来た獲物
一昨日、飼い猫(外猫)のマリが大きな獲物をぶら下げて帰って来た。
家の前の農業用溜池で暮らしている野生のカルガモです。
過去にも2回ほどゲットしていて、一回目は私が慌ててマリの口から取り上げてやると羽ばたいて溜池へ帰っていきました。
2回目は、残念ながらうちの猫達のお腹に納まってしまい、パーツがバラバラになって散らばっている状態でした。
そして今回、さすがに慣れて冷静になった私はまず写真を収めました。
溜池からこの場所までは数十メートルはあります。
この間、「子どもたちに食べさせるんじゃー」と、一生懸命大きなカルガモを引きずってきたマリの努力はすごい。
けれど、この間バタバタ暴れず、とどめの一撃を回避し、じっと耐えているカルガモはモットすごいかもしれません。
「マリ、放しなさい」と言って取り上げようとした瞬間、緩んだマリの口からチャンスを見て取ったカルガモくん。
また、あの自由な溜池へと羽ばたいて帰っていきましたよ。