鵜呑みの限界?
明けましておめでとうございます。
風邪で4日間もの寝正月を過ごしてしまいましたがその間もカメラを抱えて家業の合間にシャッターを切り続けていました。
不思議とファインダーをのぞいていると震えは止まっていました。
家の前の溜池には冬になると何羽かの鵜がやってきて餌場にしています。
美しいという評価もされず、鵜飼のときくらいしか脚光を浴びない鳥ですが
今回の光景に私は眼が点になりそうでした。
連続写真に収めましたので新年のご挨拶代わりに「鵜呑みの光景」をどうぞ。
20メートルほどの沖合い、なにやら大物を捕まえたようで沈みそうになりながら泳いでいる鵜を発見。
くわえて持ち上げた所を見るとその大きさが分かりました。30センチはありそうなフナでしょうか。
ありえないと思っていたことでしたがこの巨大なフナは鵜の喉を嚥下していきました。
苦しくないのでしょうか? あごは大丈夫? ちゃんと消化できるのでしょうか?
のみ込み終えたこの鵜は何事も無かったかのようにいつものポジションで食休みをしていましたよ。
うわー(鵜はー)すごい。お粗末。