ナシの狼

だいぶ長い夏休みをいただきました。

この間に、猛暑、干ばつ、冷夏、豪雨と激しい天候の変化がありました。
このような傾向は、今後も続くと気象関係の方が語っていました。
今は結構な残暑ですね。

農園では今たくさんのハチやトンボなどの生き物達が来年に命をつなぐために活発な活動をしています。
これらを紹介しようと思っているのですが、ブログ休眠明けのリハビリに笑いねたを一つ。

ある日のこと。
普段は果物の皮むきは私がやることが多いのですが、
今回は初物のナシということもあって、連れ合いのMがむいておりました。

子ども達とテーブルで待っていると出てきたのはナシの果肉ではなく、芯の方でした。

M    「これ何かに似ていない?」
子ども達 「キツネー」 「オオカミー」
私    「うむー、これはオオカミに決定」

という訳で、微妙に芯をはずして切ったナシから現れたのは
まるで絵本に出てくるオオカミそのものの顔でした。