たくさん動き出しています.
今年の春は,遅霜やなごり雪,この頃になっては猛暑日があったりと,ジェットコースターのような天候になっていますが,自然界の生き物たちもさぞ苦労しているのではないかと思います.
こちらも,本業の畑の管理に少し不自由はあります.
今は渇水で,マルチ張りや苗の定植がやりづらいと感じています.
これでまた降りだすといやというほど降るんでしょうから覚悟はしておかなくては.
3〜4月になって動き出した生き物たちの写真が 貯まったのでまとめてアップします.
説明は少しだけ.
アリグモの仲間.(私の飲みかけのコーヒーカップの中を歩いていました)3/13
テーブルの周りでホバリングしているビロ−ドツリアブ.4/12
これも部屋の中を飛び回っていたコマルハナバチ.4/12
上記3枚は部屋にいながらの自然観察です.自慢のバリアフリー.
アオダイショウ(体長約2m)家の前です. 4/16
クリストフコトラカミキリ.昨年大発生していた畑の脇に置いてあったコナラの伐採木に今年は少しだけ発生していました.4/17
クマガイソウが開花しました.これは15年ほど前に地元の農家の方から譲られた物です.
自分は山野草採取の趣味はないのですが,希少な植物なので,「盗掘されない安全な場所の提供」との理屈をつけて我が家の庭先に植えつけました.15年目の初開花です.4/20
オオムラサキの幼虫が庭のエノキの樹の幹を上り始めました.4/23
カヤランの開花.7〜8年ほど前に,園内の太いヤマザクラの樹の株下に落ちていたカヤランの株を拾ってその樹の幹にそっとくっつけておきました.今年もがんばって咲きました.5/1
ウスバシロチョウ.町内初確認です.農園内ではないのですが1キロメートルほど離れた場所で確認しました.県内で分布を広げているという情報があります. 5/1