最近トンボに凝ってます。


農園の周りは多様な水環境があり、トンボもなにやら色々なのが飛んでいます。
これ、気にしなければ、全てただのトンボなのですが、処分場予定地の住民アセスで面倒を見てもらっているC.A.さんの感化を受け、この頃は,ふわふわ飛んでいる飛行物体を見ると気になって気になって仕方ありません。

昨年は赤とんぼの名前が大体分かるようになる、と言うのを目標にしました。
で、どうだったかと言うと、やっぱり実物に出会わないと、なかなか図鑑とか、写真だけでは頭に入りません。

あるときは、ショウジョウトンボの未成熟固体を見つけてオオキトンボと見誤りました。これが素人目にはそっくりなんです。
オオキトンボは極めてまれな種で、私はわくわくどきどきしていたのですが、専門家からのメッセージは「残念ながら・・」でした。

それでもこの頃は何とか身の回りのトンボは分かるようになってきました。

今の所採集はせず、肉眼とデジカメによる記録で同定しています。

トンボも種類によって性格も色々です。棒の先にとまっているのが好きなのもいれば、一時も休まず飛んでいるものもいます。
写真を撮るというのも、難しい種であればあるほど撮れたときの快感が大きいです。
今、これにはまりかかっている自分も実感しています。ハイ。

最近のフォトを少し披露させてください。

オナガサナエ

オビトンボ(コフキトンボ)

クロイトトンボ

モノサシトンボ

オニヤンマのヤゴの脱け殻 結構怖いですね。

以上お粗末でした。