[農園の自然] 早起きネコヤナギ

昨年から始まったブログですが何とか年を越すことが出来ました。
カウンターの数字の1000くらいは自分だと思いますが、残り6000はどなたかが見に来てくださった数字だと思うと、内容のレベルをもう少し上げるように努力せねばと思う新年です。今年もよろしくお願いいたします。

ところで今年の冬の寒さ(暖かさ)は、どうなっているのでしょうか。

私は日常屋外で働き、生き物相手に過ごしているので、色々なことに例年との違いを感じています。

著しいのは植物の状態でしょうか。

落葉樹の葉が緑のまま枝についていたり、家の南向きのネコヤナギに至ってはもう花が咲いています。

雑草たちもいまだ緑濃いままで、枯れる気配すら感じません。

これは朝の最低気温が高いせいです。

例年ならマイナス5〜7℃の日がすでに何度か有ってもよいのですが、まだマイナス2℃がうちの温度計の最低記録となっています。

この辺の2〜3度の差は大きくて、植物が凍結状態から復活できるか出来ないかの境目があるようです。

まあまあ耐寒性の強いコーンフリーなどもまだ枯れずに生きていられるのもその辺だと思います。

温暖化、なんでしょうか?

地球の温度を狂わせるなんて、人間てすごいですね。

これが誰かに自慢できるようなことだったら良いのですが、もし宇宙のかなたから地球を観察している高度文明の生命体、
もしくは神のような存在がいたとしたら、どのような評価をしているのでしょう。

こんなことに自制が利くようになって初めて“人類自我”が確立したことになり、“知的生命体”の名をもらえるのでしょうか。

百八つの煩悩についてもう一度考え直してみましょうか。